【保険って難しい?】

 「保険って難しくて、判らないょ!」とは、良く聞く言葉ですが、確かに約款を紐解いて行くととんでも無く難しくなりますが、一般的な知識として捕らえるならそんな事はなく、頼もしい味方となってくれて、大いに生活をエンジョイできるものです。

 それでは、味方にする為に少しずつ、お話ししていきましょう。

 《日常生活には危険(リスク)がいっぱい!!》

 初めに、私達を取り巻く生活環境から、改めて考えてみましょう。

普段、事故もなく無事に生活をしていると「うーん、危険はあるかも知れないが、そんなに危険ではないよ!」と、思われている方が多くいらっしゃいます。 
 
         −うん、そうだねぇ−

 しかし一度、事故や火事そして怪我をすると、そこで初めて自分の行動などに対し「反省」や「悔やみ」が出てくるものです。これは、自分で「安全」「正しい」「大丈夫」「まさか、自分に限って」と思っていた事が、そうでは無かった事を意味します。

 例えば、あなたが「何も無い安全な砂漠」の中に立っていたとします。そこへ、向こうから車が50キロのスピードで砂煙を上げて、あなたから2m程離れた所を通過しようと向かって来るとしましょう。恐らく、「危ない!」と思い逃げるのでは無いでしょうか?

この様な危険な状況は日常あちこちで見られ、2m以内でも許容しているのが現状なのです。

 この例からしてお判りと思いますが、現代人は日常の危険にマヒし、危険にさらされ・さらしている訳です。   
                          
−見方を変えるとそうだね、何かあったら、どうしよう!−




 《保険って何?》

 「保険」とは、自分の過失等により発生した損害に対し、自力で弁済するのが困難な時に、予め保険料を納めていた保険会社に代理弁済して貰うことです。

 これは、経済的に大きな損失を、最小限に食い止める自己防衛手段であり、損害額が巨大化する現在、無くてはならない安心システムなのです。

−なるほど、自分が悪かった時などに、代わりに払ってくれるのかぁ!−

 しかし、充分な保険に入ったからと言っても、無理は禁物です。

自動車の無理な運転で、自分或いは他の方に後遺傷害が残った時、又火災等で大事な家・家財(思い出の品々等)を失ってしまった時、いくら保険でも元の様には戻せません。

 やはり、普段から「如何に危険ゾーンを早く察知し、そこに入らないようにするか」「自ら危険ゾーンを作らないようにするか」に気を付けて生活する事も、重要な心構えになるでしょう。
           −そうだよなぁ!−




 《保険を良い味方にするには?》

 まず、「保険をかける」前に、「何の為にかけるのか?」と言う「目的」を明確にする必要があります。                
       
 
−何か物を買う時も、そうするなぁ−

保険料を支払うと言う事は、形のない「安心」を買う事であり、「どの様な安心を買うのか?」を、しっかり把握する必要がある訳です。

 そして、以外に「保険に入っているから安心」と、内容を余り吟味されていない方が結構いらっしゃいますが、これは「目的」をしっかり把握されていない事の現れです。
          −あっ、図星!耳が痛いなぁ!−

 損害保険の主な商品は、「自動車保険」「火災保険」「傷害保険」「賠償保険」がメインとなり、各々に枝葉(特約=オプション)が着いて細かくなっていきます。(特約の多さを、競ってはいけません。それが自分に必要か否かなのです。)
    −んっ?安くなるかな?その分、他を充実できるかも?−

自動車であれば、「他人に怪我を負わせてしまった」「他人の自動車やそれ以外の物を、壊してしまった」「自車に乗っている搭乗者が怪我をしてしまった」「代車費用は?」等々。

建物や家財であれば、「火災や地震で損害を受けた」「水害で被害を被った」「塀や建物を当て逃げされた」「ビデオカメラを落として壊してしまった」等々。

  怪我であれば、「日常生活の中で、怪我をした」「怪我の後遺傷害が残ってしまった」「遭難費用は?」等々。

  賠償問題であれば、「日常生活の中で、誤って他人の身体・財物に毀損を与えた」「各種業務上の賠償」等々

  生命保険であれば、「自分が死んだ時、遺族の為に」「入院した時、自分の為に」「高額な相続税の為に」等々。

 この様な時、「自力での弁済等が困難なので、代わりに支払って貰えないだろうか?」と言う観点から、「保険金額(補償額)をどれ位にしたら良いか」、又「他のリスクを補える特約が無いか」を、信頼できる代理店と相談しながら決めることは、自分の加入する保険を理解でき納得の行くものになります。

 安心できる保険契約は、信頼できる代理店との相談から成り立ちますので、まずは「代理店としっかりした信頼関係を築くことから始まる」と言っても過言ではないでしょう。

       −な〜るほど!それじゃぁ、今度代理店さんと一杯やるかな?− 
       えっ!???